「先生が怖いから、レッスンに行きたくない」と話してくれた9歳のHちゃん
「ピアノは好きなんです。でも、先生が怖くて…」
そうお話ししてくれたのは、9歳のHちゃんでした。
Hちゃんは3歳から、ずっと同じ先生に習っていました。
小さい頃は優しかった先生が、年齢が上がるにつれて少しずつ厳しくなっていったそうです。
練習は決して多くはありませんが、きちんとしてくる。
ピアノを弾くこと自体は好き。
それでも、
「レッスンに行きたくない」という気持ちが強くなっていました。
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先生が怖いと、ピアノまで嫌いになってしまう
子どもにとって、
レッスンの時間はとても大きな存在です。
その時間が「緊張」や「怖い」に支配されると、
・先生が嫌い
・レッスンが嫌い
・ピアノも嫌い
へと、つながってしまうことがあります。
本当はピアノが好きなのに。
弾くこと自体は楽しいのに。
指導の空気が、その気持ちを小さくしてしまうことがあるのです。
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レッスンは「安心できる場所」であること
私は、レッスンの時間を
安心できる場所でありたいと思っています。
間違えてもいい。
できなくても大丈夫。
挑戦することが素晴らしい。
そう感じられる空気があると、
子どもは自分から弾きたくなります。
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楽しいは、上達につながる
レッスンが「楽しい」「好き」と感じられると、
・家で練習してみようかな、という気持ちが生まれ
・新しい曲に挑戦したいという好奇心が育ち
・続ける力が自然と身についていきます
やらされる練習ではなく、
弾きたいから弾く練習に変わっていくのです。
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おとピアノに通うとどうなるか
おとピアノでは、
・安心して挑戦できること
・できたことをしっかり認めること
・できない時間も一緒に乗り越えること
を大切にしています。
ピアノを「頑張らなければいけないもの」にしないこと。
好きでいられるからこそ、続く。
続くからこそ、上達する。
Hちゃんも今では、
レッスンの日を穏やかな気持ちで迎えられるようになっています。
ピアノが好きという気持ちを、
これからも守っていけたらと思っています。



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